お家で医療が必要

Trouble

この記事の監修者:小野田医院 院長 小野田医師

川崎市で医療行為やがん治療の不安にお悩みのご家族へ
高齢者が「食べない」お悩みを解決する在宅医療

「住み慣れた家で過ごさせてあげたい」という優しいお気持ちで在宅介護をスタートされたことと思います。しかし、ご自宅での生活に「医療」が関わってくると、ご家族の不安は計り知れないほど大きくなりますよね。毎日本当によく頑張ってこられましたね。

在宅酸素や点滴、カテーテルといった医療行為を「家族がやらなければいけないの?」とプレッシャーに感じたり、お仕事をされながらのがん治療の両立に限界を感じているご家族は、川崎市内でも数多くいらっしゃいます。

また、高齢の親御さんが急にご飯を食べなくなり、寝てばかりいる姿を見て「もしかして余命が近いのでは…」とネットで検索し、一人で涙を流している方も少なくありません。

このページでは、ご自宅での医療行為に対する不安や、食事が食べられない・身体が衰えていくお悩み、そして「緊急時や体調が悪い時だけ診てもらえないか」といった疑問に対し、ご家族が安心して心穏やかに過ごせるための解決策を、専門医の視点から分かりやすくお話しします。

あなたは決して一人ではありません

A message to you

その医療の不安、
ひとりで背負わなくて大丈夫です。

ご自宅での医療行為や栄養管理は、私たち医療のプロの仕事です。今いちばん不安に思っていることを、私たちに教えてください。

Trouble

現在、あなたは以下のような不安や疲れを抱えていませんか?

  • 在宅酸素・点滴・カテーテルなど自宅で医療行為が必要
  • 仕事をしながらがん治療を続けたい
  • 食事が食べられない、水分量が減っている
  • 身体の衰えや運動能力の低下が気になる
  • 体調が悪い時だけ利用できるサービスはないか

ご自身の状況に一番近いものを選択し、私たちが一緒にできる解決策を読んでみてくださいね。

  • 在宅酸素・点滴・カテーテルなど自宅で医療行為が必要
  • 仕事をしながらがん治療を続けたい
  • 食事が食べられない、水分量が減っている
  • 身体の衰えや運動能力の低下が気になる
  • 体調が悪い時だけ利用できるサービスはないか
Solution 01

自宅での医療管理とお仕事の両立

なぜこの悩み・限界を感じてしまうのでしょうか?

病院にいれば看護師さんがやってくれていた点滴の交換や、カテーテル(尿管など)、在宅酸素のチューブ管理。これを退院後に「ご家族がやってください」と言われても、恐怖しかありませんよね。少しのミスが命に関わるのではないかという極度の緊張感が、ご家族の心を削り取ります。

さらに、がんの在宅医療への切り替えとなると、痛みのコントロールや日々の体調変化への対応が求められ、お仕事を休まざるを得なくなり「これ以上は生活が成り立たない」と限界を迎えてしまうのです。

我慢し続けるとどうなるの?

専門的な知識がないままご家族だけで医療行為を抱え込むと、感染症を引き起こしたり、医療機器のトラブルに気づけなかったりする危険性があります。また、「私がしっかり看なければ」と無理を続けることで、ご家族自身が倒れてしまったり、仕事を辞める(介護離職)ことになり、結果的にご自宅での生活そのものが破綻してしまうリスクが高いのです。

What we do

医療行為はプロにお任せ。ご家族の負担を取り除きます

点滴のルート管理やカテーテルの交換、在宅酸素の調整などは、訪問診療の医師や連携する訪問看護師がしっかりと行います。ご家族には「見守り」と「簡単な手順」だけをお伝えし、決して重い責任を負わせることはありません。

お仕事を続けながらの「がん在宅治療」をサポートします

がんの終末期であっても、ご自宅で痛みを和らげ、穏やかに過ごすための医療(緩和ケア)を提供します。ご家族がお仕事で不在の間も、訪問看護やヘルパーと連携し、24時間体制で患者様をお支えするチームを作ります。

緊急時の連絡窓口として、ご家族の精神的なお守りになります

「もし急変したらどうしよう」という不安をなくすため、24時間365日いつでも医師や看護師に繋がる体制を整えます。夜間でもお電話で指示を仰げるため、パニックにならずに対応できます。

マンガでわかるサポート事例:A様(50代男性)の場合

末期がんのお父様が「最期は家で過ごしたい」と希望され、在宅医療に切り替えたA様。しかし、日中の点滴管理やお仕事との両立で心身ともに限界に達していました。当院が介入し、日中はお仕事の隙間時間に訪問看護師がケアに入り、夜間の痛みへの対応はお電話と往診でカバーする体制を構築。「専門家が一緒に看てくれる安心感で、父と笑い合う時間を取り戻せました」と、今もお仕事を続けながら穏やかな日々を過ごされています。

医療行為やがん治療でお悩みの方からの「よくあるご質問」

がんの末期で痛みが強いのですが、家でも病院と同じような痛み止めは使えますか?

はい、可能です。医療用の麻薬(オピオイド)などを含め、病院と同等の痛みのコントロール(緩和ケア)をご自宅で行うことができます。ご本人が苦しまないことを最優先に治療方針を立てます。

家族が医療行為(痰の吸引など)をするのがどうしても怖いです。

怖いと感じるのが普通です。私たちが何度も丁寧にお教えしますし、ご家族が不在の時や対応が難しい時は訪問看護師がしっかりとカバーします。「絶対に家族がやらなければいけない」と追い詰められないでくださいね。

「家での医療行為やがん治療に不安がある」
という方は、お仕事との両立や医療面の疑問を
まずは専門スタッフに打ち明けてみませんか?

Solution 02

「高齢者が食べない」原因と対策

なぜこの悩み・限界を感じてしまうのでしょうか?

高齢の親御さんが食事を食べない、水分も飲まない日が続くと、ご家族は本当にパニックになりますよね。「お粥なら食べるかな」「ミキサー食にしてみよう」と一生懸命にご飯を作っても一口も食べてもらえず、寝てばかりいる姿を見ると、「老衰なのだろうか」「余命が近いのではないか…」と最悪の事態を想像して検索しては、深く落ち込んでしまうものです。

食欲低下や身体の衰えを放置するとどうなるの?

高齢者が食べない状態をそのままにすると、あっという間に脱水症状や低栄養を引き起こします。筋肉量が落ちて運動能力が低下し、そのまま寝たきりになってしまうことも少なくありません。最悪の場合、栄養補給のためだけに救急車で運ばれ、そのまま入院となり、ご自宅へ帰ってこられなくなるリスクがあります。

What we do

「食べない原因」を医療の目で探し出し、治療します

高齢者がご飯を食べない理由には、便秘、お薬の副作用、脱水、うつ症状、認知症の進行、あるいは入れ歯が合わないなど、様々な原因が隠れています。まずは医師がご自宅で丁寧に診察し、原因を突き止めて適切に対処します。

ご自宅での点滴や栄養補給で体力を回復させます

どうしてもお口から食べられない、飲まない時は、すぐに入院するのではなく、まずはご自宅で点滴を行って水分と栄養を補給することが可能です。点滴で元気を取り戻すと、自然と食欲が湧いてくる患者様もたくさんいらっしゃいます。

運動能力の低下を防ぐためのリハビリ連携

身体の衰え(フレイル)を防ぐため、ご自宅へ理学療法士などが伺う「訪問リハビリ」を医師の指示のもとで導入します。寝たきりを防ぎ、ご自身の力で動ける喜びを取り戻すお手伝いをします。

マンガでわかるサポート事例:B様(60代女性)の場合

80代のお母様が急に固形物を食べなくなり、お水も飲まずに一日中寝てばかりの状態に。B様は「もう寿命なの?」と絶望されていました。当院の医師が往診したところ、重度の便秘と軽い脱水症状が原因だと判明。ご自宅で数日間の点滴とお通じの処置を行ったところ、嘘のように食欲が戻り、今では「今日のお昼ご飯は何?」と笑顔で聞いてくれるまでに回復されました。

食事や身体の衰えにお悩みの方からの「よくあるご質問」

何日も食べない状態が続いたら、病院に入院させるべきでしょうか?

すぐに入院を決断する前に、まずは訪問診療をご相談ください。ご自宅での点滴や血液検査で対応できるケースが非常に多いです。住み慣れた家の方が、精神的に安心して食欲が戻りやすいというメリットもあります。

認知症の影響で食事を拒否しているようなのですが…。

認知症が原因で「食べ方がわからない」「食事だと認識していない」といったケースもよくあります。お食事の環境を整えたり、飲み込みやすいゼリー状の栄養補助食品をご提案するなど、医療と介護の両面からサポートいたします。

「親がご飯を食べず、どんどん痩せていくのが心配」
という方は 手遅れになって入院してしまう前に、
ご自宅でできる医療のケアをご相談ください!

Solution 03

緊急時や体調が悪い時だけの利用について

なぜこの悩み・疑問を感じてしまうのでしょうか?

「普段は元気だから定期的な訪問診療は必要ないけれど、急に熱を出したり転んだりした時だけ、お医者さんに家に来てほしい」

お仕事をされているご家族や、まだ介護度が低い親御さんをお持ちの方であれば、このように考えるのは非常に合理的で自然なことです。毎月決まった日に先生が来るとなると、ご家族の負担になるのではないかと心配になりますよね。

体調が悪い時「だけ」を探し続けるとどうなるの?

実は現在の医療制度上、「普段は診ていないけれど、具合が悪い時だけすぐに駆けつける」というサービス(往診のみの対応)を行っている病院は非常に限られています。そのため、いざ夜中や休日に体調を崩した際、どこも診てくれずにパニックになり、結果的に毎回救急車を呼んで、何時間も病院の救急外来で待たされる…という大変な負担をご家族が負うことになります。

What we do

「月2回の定期訪問」が、緊急時の絶対的なお守りになります

訪問診療は、普段から定期的に(月に2回程度)お身体の状態を診察しておくことで、いざという「緊急時」に24時間365日いつでも駆けつけられる体制(緊急時加算などの制度)を作るための仕組みです。普段のちょっとした変化を医師が把握しているからこそ、急変時にも的確で迅速な対応ができるのです。

予防医療で「体調が悪くなる日」そのものを減らします

定期的に診察を行うことで、肺炎の予兆や脱水、血圧の異常などを未然に防ぐことができます。「体調が悪くなってから慌てる」のではなく、「体調が良い状態を長くキープする」ことが、結果的にご家族の負担を一番減らすことになります。

ご家族の立ち会いは毎回でなくても構いません

「定期訪問だと仕事の休みが取れない」というご心配は不要です。ご家族が不在でも、ご本人の状態を確認してしっかりとご報告いたします。ご家族には、「いざという時にすぐ電話できる先生がいる」という安心感だけを持っていただければ十分です。

マンガでわかるサポート事例:C様(40代女性)の場合

「まだ定期的に来てもらうほどではない」と訪問診療の導入を迷っていたC様。しかし、お父様が夜間に急な発熱を繰り返し、その度に救急車を呼んで徹夜で付き添うことに疲弊しきっていました。訪問診療を開始し、定期的にお薬の調整や体調管理を行った結果、熱を出すこと自体が激減。「先日転んでしまった時も、夜中なのにすぐ電話で先生に相談できて、本当に心強かったです」とおっしゃっています。

緊急時の対応について「よくあるご質問」

まだ要介護認定を受けていなくても、訪問診療はお願いできますか?

はい、可能です。年齢や介護認定の有無に関わらず、「お一人での通院が困難な状態」であれば医療保険を使って訪問診療を開始できます。介護保険の申請手続きについてもアドバイスいたします。

夜中や休日に急変したら、本当にすぐ来てくれるのですか?

当院の訪問診療をご利用の患者様には、24時間繋がる専用の緊急連絡先をお渡ししています。お電話で状況をお伺いし、必要に応じて夜間や休日でも医師が往診に駆けつけます。

「いざという時に頼れるお医者さんを見つけておきたい」
という方は 急な体調不良で慌てる前に、
まずは安心の医療体制についてお話を聞いてみませんか?

ご不安がありましたら気軽に小野田医院へご相談ください。

お仕事を休むことによる収入減や、毎回救急車を呼んで病院へ駆け込む労力を考えると、「もっと早く医療の専門家に任せればよかった」と涙を流して安心されるご家族が本当に多いのです。

「まだうちの親には早いかもしれない」と思うような段階でも全く構いません。まずは制度の仕組みを知るだけでも、心に大きなお守りができるはずです。

この記事の監修ドクター

小野田医院 院長 小野田恵一郎 医師

ご自宅での医療は、決してご家族だけで重い責任を抱え込むものではありません。私たちは、患者様の痛みや苦しみを和らげるだけでなく、日々不安と闘うご家族の心に寄り添い、一緒に歩むパートナーでありたいと願っています。どんな些細な不安でも構いません。まずは私たちにご相談ください。

川崎在宅医療情報相談室(小野田医院 相談窓口)

在宅医療・訪問診療に関する疑問や、日々の介護の不安を専門スタッフに相談してみませんか?

相談は完全無料!「まずは話だけ聞いてみたい」という方も大歓迎です。

がんの在宅医療のご相談や、ご自宅での点滴対応についても丁寧にご説明します。

他にも、このようなお悩みはありませんか?