川崎市宮前区,宮崎台,内科,内視鏡検査,健康診断,小野田医院

小野田医院

小野田医院

044-854-8821
〒216-0035 川崎市宮前区馬絹6-22-14 第一ケーエービル

東急田園都市線「宮崎台」駅 徒歩8分

糖尿病
Treatment contents

目次

  1. このような症状は糖尿病の可能性があります
  2. 糖尿病とは
  3. 糖尿病の原因
  4. 糖尿病が引き起こす合併症について
  5. 治療方法
  6. 糖尿病の方は当院へ

このような症状は糖尿病の可能性があります

  • のどが乾く
  • 尿の回数が今までより多くなる
  • 全身にだるさを感じる
  • 目がかすんでいるように感じる(視力の低下)
  • かゆい
  • 手足の感覚が鈍い、刺すように痛い
  • 体重がどんどん減っている
  • 立ちくらみ
  • 風邪をひきやすい
  • けがが治りづらい
  • 勃起しにくい

上記のような症状がよく起こる方は、進行した糖尿病の可能性があります。また、上記の症状は糖尿病の重篤な合併症を引き起こしている可能性もあります。急に倒れたり、命に関わる可能性もあります。思い当たる症状がある方は、まずは当院にて検査を受けることをお勧めいたします。

糖尿病とは

日本では40人に1人が糖尿病と言われています。糖尿病とは、インスリンの作用が十分でないためブドウ糖が有効に使われずに、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が高くなっている状態のことです。放置すると全身の血管がボロボロになり、内臓が壊れることによりさまざまな影響が出てきます。

軽症の場合には自覚症状はなく、進行すると多尿、口渇、多飲、体重減少、易疲労感が出現します。早期に治療をしないと、下記の合併症が発生し、体が不自由になる可能性があります。また、治療によって血糖値がほぼ正常にまで改善しても、糖尿病そのものが治るというわけではありません。治療を中止すると、ふたたび血糖値は高くなってしまいます。健康を維持するために定期的な検査と治療を行い、血糖値を正常化し続けることが大切なのです。

糖尿病の原因

遺伝的な体質に過食、運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣や加齢といった要因が加わり、発症するとされています。このため、2型糖尿病は「生活習慣病」ともいわれるのです。また、肥満がなくても、内臓脂肪が増える「メタボリックシンドローム」と呼ばれる状態になると発症しやすくなります。

医学的には「インスリンの作用が弱くなってしまった結果」とのことです。

糖尿病が引き起こす合併症について

糖尿病性網膜症

網膜の血管が障害され、目のかすみ、視力低下などがあらわれます。血糖値が高く放置すると、7~10年で失明してしまうこともあります。失明の原因の第2位です。糖尿病の方は少なくとも年に一度は眼科の検査も受けましょう。

 

糖尿病性腎症

糖尿病により腎臓が壊れて働きが悪くなると、血圧が上がり、尿中にたん白が出たり、全身がむくむなどの症状があらわれます。高い血糖を放置すると、10~13年で腎不全になることがあります。

なお、腎不全になってしまうと、生命を維持するために人工透析を受ける必要が出てきます。透析導入の原因の第1位は糖尿病性腎症です。

 

糖尿病性神経障害

高い血糖を放置すると5年で手足のしびれ・ほてり・痛み、立ちくらみ、目の動きが悪くなる、便秘などがあらわれることがあります。障害を受ける神経によって症状は様々です。

また、足の感覚が麻痺して、傷があったとしても気づかずに放置してしまい、足に潰瘍ができて、傷が拡がり足が腐って切断が必要になることもあります。足は清潔に保ち、常に注意を払うようにしましょう。

 

脳梗塞

脳の血管がボロボロになり、脳細胞が死んでしまいます。手足の麻痺や言葉が急に出なくなる、ものが二重に見えるなどの症状がみられ、重症の場合は生命に関わります。また、血管が完全に詰まっていなくても血流が悪くなり、頭が重い、物忘れがひどい、怒りっぽいなどの症状があらわれますので、これらの症状がある場合は、ただちに医師の診察を受けましょう。

脳梗塞は命にかかわるだけでなく、手足の麻痺や言語障害などの後遺症が残って一人で生きていけなくなり、患者さんはもちろんご家族の生活にも影響を及ぼします。

 

心筋梗塞

心臓の筋肉(心筋)に栄養や酸素を送る血管(冠動脈)の動脈硬化によって引き起こされる病気で、心臓の働きが著しく低下し、生命にかかわることがあります。糖尿病患者さんが心筋梗塞を起こす危険度は、健康な人の3倍以上とされています。

症状としては、胸が締めつけられるような強い痛みがあらわれますが、糖尿病患者さんでははっきりした症状がみられないことがあるため、心電図による検査を定期的に受けましょう。また、息切れしやすい、脈が途切れる、体がむくむなどの症状は、心筋梗塞の前触れの可能性があります。

 

末梢動脈性疾患

足の血管の動脈硬化により血流が悪化することで引き起こされます。足やふくらはぎが痛くなり運動ができない、休みながらでないと歩けない(間欠性跛行(かんけつせいはこう))などの症状があらわれます。歩けなくなり、一人で外出ができなくなることもあります。

さらに症状が進むと、潰瘍や壊疽を起こしてしまい、足を切断しなければならない場合もあります。

治療方法

糖尿病の治療の最たる目的は合併症を起こさずに健康な生活を維持することです。血糖コントロールするためのわかりやすい指標があります。HbA1c(ヘモグロビンエイワンシー)といって、1~2か月前の血糖値を一つの数字にしたものです。この数値を7%未満にしておくと合併症が起こる可能性が少なくなることが分かっています。そのために行う治療は、

  • 食事療法
  • 運動療法
  • 薬物療法

の3つを組み合わせます。食事と運動を見直して、生活習慣の改善を狙います。それだけでHbA1cを7%未満にしておくことができれば良いですが、難しい場合には内服薬や注射を併用することとなります。薬を始めたとしても食事療法と運動療法は継続します。血糖値を下げればどんな方法でもいいのですが、一生涯、継続できる方法で行うことが重要です。

糖尿病が疑われる方は当院へ

糖尿病は症状が出てきてからでは、進んだ状態である可能性が高く薬が多くなったり、注射が必要になったりします。検診異常がある場合や症状がある場合などは、検査をしないとわからないので放置せずに早めに当院での受診をお勧めいたします。医師が丁寧にご説明いたします。

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