漢方とは
日本漢方は、中国伝統医学の漢方を日本人が適用する形で、日本で使用されている漢方医学のことで、診察や治療に使用されます。漢方医学の診察は、症状に合わせて、個々人に合った治療法を選ぶことが重要であるため、体質や生活習慣などを調べ、症状に合った薬を処方します。小野田医院の漢方外来では、漢方医師による診察や治療を受けることができます。
こんな症状はありませんか
- 消化器疾患：胃腸の不調や消化不良、下痢、便秘など。
- 呼吸器疾患：咳嗽、気管支炎、肺炎など。
- 肝臓・腎臓疾患：肝炎、腎炎、肝腎機能の低下など。
- 男性・女性の不妊症：不妊症、男性不妊症、女性不妊症など。
- 循環器疾患：高血圧、動脈硬化、心疾患など。
- 皮膚疾患：皮膚炎、湿疹、皮膚のかゆみなど。
- 精神・神経疾患：不眠症、疲れ、ストレスなど
- 免疫系疾患：アレルギー、免疫不全など。
ただし、上記は一般的な対象疾患であり、漢方薬は、症状に合わせて個々人に合った治療法を選ぶことが重要であるため、診断を受けた上で漢方薬を使用することが推奨されます。
漢方外来の特徴・診察について
- 小野田医院の漢方外来では、患者さんがお持ちの症状に対して、相談を受け付けています。専門の医師が、患者さんの体質や生活習慣などを調べ、症状に合った漢方薬を処方します。医院の近隣には通常の薬局の他、漢方に詳しい薬局もございますので、診察後に漢方薬について不明な場合はそちらでお聞き下さい。
- また、小野田医院の漢方外来では対象疾患でなかった場合、同院の内科や連携している大学病院に紹介することが可能です。
- 小野田医院の漢方外来では、個々人に合った治療を提供することを目的としており、患者さんが望む健康を取り戻すために尽力します。
漢方治療について
漢方治療では、患者さんがお悩みの症状に対して、専門の医師による受診により体質や生活習慣などを調べ、症状に合った漢方薬を処方します。漢方薬は、漢方医学が使用する中草薬を主成分に含むことが多く、自然界から収集される成分を使用し、身体のバランスを取り戻すことを目的としています。漢方薬は、病気の治療だけでなく、健康維持や予防にも使用されます。
診療案内
毎週水曜日(終日)
村上 映里 医師
漢方治療Q＆A
Q. 漢方薬は飲みにくい印象があります
飲みにくい漢方薬を飲むためには、以下の方法があります。
- 水で飲む：漢方薬を水で溶かして飲むことができます。水で溶かすと味が少し薄くなります。
- 砂糖を加える：漢方薬に砂糖を少量加えることで、甘味を加えることができます。
- 飲み物と一緒に飲む：漢方薬を、牛乳やジュースなどの飲み物と一緒に飲むことで、味を隠すことができます。
- 食事と一緒に飲む：漢方薬を食事と一緒に飲むことで、味を隠すことができます。
- カプセルなどに入れる：漢方薬をカプセルなどに入れることで、味を隠すことができます。
- 漢方専門の薬局で受け取る：漢方専門の薬局で受け取った漢方薬は、味を隠すために、錠剤やカプセルなどに入れられている場合があります。
どの方法が一番自分に合っているかは、試してみることで分かると思います。また、別の漢方薬を試したい通常の薬に戻したいなどの場合は、当院にお問い合わせください。
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